今日は「よい歯の日」

 今日は「よい歯の日」。昨日の読売新聞「編集手帳」に続き、今朝はこんな話が載っていました。

 滝沢馬琴は歯が悪かったらしい。「南総里見八犬伝」の巻末に添えた一文に、「逆上口痛(ぎゃくじょうこうつう)の患い」で50歳のころに歯が抜け落ち、「一枚もあらずなりぬ」とある◆前後には、読書と執筆の苦労が語られている。「逆上」は怒りなどが脳天へ噴き上がる場合に用いられるが、馬琴の場合には体の隅々に積もった疲労が口の中に噴き上がったのだろう◆きょう4月18日は語呂合わせで「よい歯の日」だという。新聞をひらけば、新しい医療制度の導入を2年前から準備してしくじる役所があり、「誰でもよかった」と人を殺す馬鹿者(ばかもの)がおり、いつになく「逆上口痛」の一語が身にしみるその日である◆先日、「人間はこぶしを固く握りながら笑えるものではない」という太宰治「人間失格」の一節を引いたが、同様に、歯を食いしばりながら笑えるものでもない。腹の底から気持ちよく笑ってみるのも歯の健康法だろう◆プロ野球でも観戦して高笑いをしようかと思えば、ひいきチームの不振にキリキリと歯がみし、逆効果に終わった方もおられよう。「おまえには苦労ばかりかける」と朝な朝な、歯を磨きつつ鏡に謝る。

                                                  

単純に考えると、歯はあって当たり前のような気がします。「無くなって初めてその大切さを感じたよ」とは、うちに通ってきてくれるおばあちゃんの言葉。私たちも肝に銘じて、そして歯に感謝しましょう。「はいしゃ」ってそれで成り立っているんですからね。

incho



1 コメント »

  1. 1

    わいだ さん

    4/27/2008 日曜日 @ 17:08:42

    カードありがとうございました。
    連休はいかがするのかな?
    ワイお客さんとの付き合いで早くも疲れ気味
    歯よりも体がもたないようです。

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