3/29/2009 日曜日
カテゴリー: 日記
読売新聞から、記事を追加します。またまた、読んでみてください。
【「奥の細道」の旅で芭蕉は青森県に寄らず、岩手県でUターンした。「言葉が通じにくいので」とは弘前市出身のタレント伊奈かっぺいさんの説だそうで、永六輔さんが「おしゃべり文化」(講談社)で紹介している◆津軽弁はむずかしい。太宰治の作品「ダスゲマイネ」は「ンダスケ、マイネ」(=だから駄目なんだ)という津軽弁をドイツ語風の題名にしたといわれるが、こういう遊びができるのも難解さゆえだろう◆警察の取調室でも方言は使われる。供述調書にそのまま記せば、県外出身の転勤族で裁判員に選ばれた人は戸惑うかも知れず、さりとて、標準語に直せば供述の生々しさが損なわれる。青森県警も頭を悩ませたらしい◆方言はそのままに、標準語で適宜補足することに落ち着きそうだ、という記事を読んだ。「うんでもいでまるど」には「腕をもいでしまうぞ」と注釈がつくようである◆容疑者の脅し文句にさえ、風雪の音が響く。国を挙げての大騒動の割に意義のあいまいな裁判員制度だが、歳月と風土が育てた言葉の魅力に触れる機会となるならば、転勤族には制度のささやかな功徳だろう。】
(2009年3月28日01時34分 読売新聞)
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3/26/2009 木曜日
カテゴリー: 日記
今日の読売新聞夕刊に、こんな記事が載っていました。先ずは読んでみてください。
【警察の取り調べが妥当だったかを裁判員裁判で証明するために4月から導入される取り調べの一部録画を巡り、取調室で“難解”な津軽弁が飛び交う青森県警は、容疑者らの言い回しを再現する際は供述調書にそのまま記載して読み上げる方針を決めた。真意を正確に伝える狙いだが、一方で津軽弁では転勤族の裁判員らが理解できないことも予想され、取調官が標準語での言い換えを補足して記載、録画時にも読み上げる。 取り調べの一部録画は、5月に始まる裁判員制度を見据え、容疑者の供述が取調官による強要でないことを示す目的で導入され、4月には全国の警察で試験運用が始まる。録画するのは、供述をもとに作成した供述調書を取調官が読み上げ、誤りがなければ容疑者が調書に押印する場面。画像は、裁判員裁判で流される。
青森県警ではこれまで、津軽弁の言い換えなどは取調官に任せていた。しかし、録画の導入を前に調書に津軽弁をどう反映させるかが議論になった。例えば、「じぇんこ出せ」(金を出せ)、「うんでもいでまるど」(腕をもいでしまうぞ)などは県外出身の裁判員が理解できない可能性がある。
一方で、真意を変えずに標準語に言い換えるのも至難の業。傷害事件の容疑者が、「わ、頭さきて、石で殴ってまったじゃあ」と供述したのを、「私は頭にきて、石で殴ってしまったのです」とすると、「リアリティーに欠ける」(県警幹部)と悩ましい。
このため、供述調書には津軽弁をそのまま記載するが、供述を取る段階で取調官が意味が通じないと判断した場合には、容疑者に改めて「どういう意味か」と問い直し、標準語で補足する。】
東京生まれ、東京育ちの私には、青森にたくさんの友達がおり福島や宮城に大勢の親せきがいます。ですから東北の人と会話する機会が多くあります。そのたびに方言って優しいなあーと感じます。最も半分以上分からない所もありますが・・・。リンクにある「わいどの木」のホームページでは下北弁の会話がたくさん出てきます。とても難解ですが謎解き?が楽しいです。地方に行ったとき地元のテレビニュースを見ますが、キャスターが地元の言葉でしゃべってくれると味わいがあるんですが。言葉ってすごく大事です。今の子供たちにはもっときれいな言葉を使ってもらいたいと思います。
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